免疫力

健康で元気にいるために大切なこと、それは免疫力をあげることです。 テレビや本などでも「免疫力」という言葉は取り上げられているので、耳にしたことある人も多 いでしょう。免疫力とは自分の体を自分で守る自己防衛システムです。 体内でウィルスや細菌などから自分の細胞を守るつからが免疫力です。 免疫力が高くなれば病気をしにくい健康な体になるのです。しかし免疫力は目で見ることができません。 どうやって免疫力を確認することができるのか気になりますよね。 自分の免疫力は上がっているのかどうか確認する方法を知りたいですよね。そこで今回は免疫力の確認方法と免疫力をあげる方法をご紹介したいと思います。免疫力を知るには自分の体温を確認する事をお勧めします。 体温が免疫力の全てではありませんが、体温が高いと免疫力がアップしやすくなります。なので平熱を知ることが免疫力を知ることになるのです。 体温を測って見て熱は何度でしたか? 人間の平熱は36.7度くらいだと言われています。 「思ったよりも高い」と感じた人もいるかもしれません。平熱よりも体温が低い方は、体内が冷えている可能性があります。 体内が冷えていると内臓などの活動が低下してしまい、免疫力が下がってしまいます。 もし今体温を測って熱が36.7度よりも低い方は免疫力が低いのかもしれません。もちろん個人差がありますので全員が当てはまるわけではありませんが、女性の方で35度台とい う方もいるかもしれません。そのかたは要注意です。体温を上げる事を考えた生活を送った方がいいでしょう。体温で自分の免疫力を知ることができましたので、免疫力をあげるには体温をあげる事を行えば いいのです。その時に大切なのが、体の表面ではなくて体内の温度を上げるという事です。 それが免疫力アップにつながります。体温を温める方法 ・ゆっくり湯船に浸かる ・温かい食べ物を食べる ・筋肉の柔軟性を作る ・筋トレ  などになります。日常生活でできることが食事やお風呂です。 冬場は問題ないと思いますが、夏冷たい飲み物を飲むのも注意が必要です。 熱中症にならないためにも水分補給は必要ですが、体が冷えすぎないように注意しましょう。また運動では以前ご紹介した筋肉の柔軟性と筋トレが重要になります。 筋肉に柔軟性がないといくら筋トレしても筋肉が動かないので、あまり熱が生まれません。 筋トレで熱を発生させるには柔軟性がポイントです。また普段筋トレしていて汗をかかない人も多いと思います。 流れるような汗をかく必要はありませんが、体内がじわーっと熱くなるのを感じることができる と筋肉を正しく使えた筋トレができています。筋トレを行なっている人は、体内が熱くなるという事を意識しながらトレーニングしてみてくだ さい。具体的な方法はまた後日ご紹介したいと思います。今回は免疫力についてお話ししました。 自分の体温を知ることは免疫力を知ることです。 普段から体温を気にする生活を送ることが、免疫力アップへの近道の1つです。