今日は自分の体に向き合うお話をしたいと思います。 と言っても難しいお話ではなく、簡単な体のセルフチェックです。今日は肩と肘の柔軟性と連動性のチェック行いたいと思います1.両手を組んで胸の前に伸ばします 2.伸ばしたままの状態で肘(内側/曲がる側)を天井を向けます 3.今度はその状態で肘(内側/曲がる側)が内側を向くように腕を回します 4.2と3を交互に繰り替えましょう この時、手のひら同士がなるべく離れないように腕を回してくださいこれは肩と肩甲骨の周りの筋肉が柔らかくないとできません。意外と難しいと感じた人もいるかもしれません。余裕だけどという方もいるでしょう。余裕な方は、両手を話して行いましょう手のひらを内側に向けたままで、2と3を繰り返してください。かなり難易度が上がります。 肘(内側/曲がる側)を上に向けたときに、一緒に手のひらが上を向いてしまいそうになります。両手を組んだ状態でできる方は、何度もそれを繰り返しkb賜りを柔らかくしましょう。 そして最終的には手をはなしてできる状態を目指してください。両手を組んだ状態でもできなかった方、もしくはうまく動かないという方も心配いりません。 壁を使って練習することができます。前に伸ばしや手の指を壁につけます。 そして同じように肘を伸ばしたままで、肘が上と内側を向くように2と3を繰り返してください。手のひら全部を壁につけると動かないので、指先だけを壁につけるようにしましょう これを何度も繰り返していると、肩周りや肩甲骨周囲が暖かくなってくるはずです。 簡単にどこでもできるので是非毎日やって見てください。 気がつけばスムーズにできるようになっていて、肩こりや背中の張りが解消されているはずです。また左右で動き方の違いを感じるという方もいるかもしれません。 それは肩周りの左右差を示しています。
回りにくい方の腕に意識をしながら左右差がなくなるように1回1回丁寧に回してみましょう。 回数をこなすよりも丁寧に左右同じようにやることで、左右差も解消されていきます。体のバランスや左右差が気になる方にもオススメのセルフチェックとエクササイズです。自分の体のことを自分で知ることはとても大切なことです。 自分で気がつかなければ、なかなか体は改善されません。しっかりと自分の体に向き合い、自分の体の状況を知って運動を行うことが体が改善されること の1番の近道です。自分の体の声を聞きくことが大切なのです。